コンバインド渡部暁斗選手・渡部善斗選手、ジャンプ竹内択選手・作山憲斗選手がJISS(国立スポーツ科学センター)で風洞トレーニングを行いました。
JISSの風洞施設ではスキージャンプにおける風速約100km/hの風環境を再現することができるため、抗力が小さくなるアプローチ姿勢から強く飛躍し、うまく揚力を得ながら飛行姿勢に移るためのトレーニングが可能であり、飛距離を伸ばすための空中姿勢を確認できます。
この日はジャンプチームのトレーニングでしたが、竹内選手は「空中でいろいろな事を試すことができた」作山選手は「短時間で何本分ものジャンプに相当するトレーニングができた」と感想を述べました。選手たちは風洞トレーニングで試した事を実際のジャンプで確認するため時間を空けずにジャンプ台でのトレーニングに励みます。
category: