12月1日にフィンランド・クーサモで行われたワールドカップ団体戦で日本チームは3位となり表彰台に上がりました。
日本チームは、加藤大平選手、渡部善斗選手、永井秀昭選手、渡部暁斗選手の4人で試合に臨みました。
前半日本チームは渡部善斗選手が得意のジャンプで145mを飛ぶなどノルウェーに続き2位で折り返えすと、
後半のクロスカントリーでドイツに抜かれ表彰台の残り1席をフランスと奪い合うデットヒートを繰り広げました。
一時は4位に順位を落としましたが第3走者の永井選手がスパートをかけてフランスを抜き去り渡部選手にバトンタッチ、
渡部選手は冷静な試合運びで差を広げ3位でゴールイン、2009年世界選手権での優勝以来の表彰台を手にしました。
1位 ノルウェー 2位 ドイツ +30.7 3位 日本 +2:05.2
オフィシャルリザルト
http://data.fis-ski.com/pdf/2014/NK/4120/2014NK4120ROF.pdf
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