ソチオリンピック、ジャンプ団体戦が2月17日LHで行われ日本チームが長野オリンピック以来16年ぶりにメダルを獲得しました。
日本チームは偶然にも年齢順に清水 礼留飛(雪印メグミルク)、竹内 択、伊東 大貴(雪印メグミルク)、葛西 紀明(土屋ホーム)の布陣で臨み、1ラウンド目を3位で折り返し、2ラウンド目に表彰台の中央を目指しましたが惜しくも願いは叶わず3位でフィニッシュしました。
この試合、最後は総合力で勝るドイツとオーストリアのマッチレースとなりましたが、最終ジャンパードイツのFreund Severin(GER)がオーストリアのSchlierenzauer Gregor(AUT)の猛追を交わし、僅か2.7ポイント差で逃げ切りました。
竹内は本来の力を十分に発揮することはできませんでしたが、堅実にポイントを稼いで銅メダル獲得に貢献致しました。正に4選手の総合力で勝ち得た貴重なメダルでした。
FISオフィシャルリザルト:http://data.fis-ski.com/pdf/2014/JP/3930/2014JP3930RL.pdf
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